僕は時間が少しでもあると、CDを聴く。
あー、最近は殆どのCDをPCに入れたからそっちを聴いている。
少し前からええなぁ…と思っているのが、フィリー・ソウルという音楽だ。フィリーというのはフィラデルフィアの愛称。またはフィラデルフィア・ソウルを総称してフィリーと呼ぶ場合もある。
フィリー・ソウルは、かの有名な60年代のモータウンブームの後にアメリカを虜にした音楽だ。特徴としては、その絶妙なストリングスアレンジにあるだろう。もちろん、モータウンサウンドにもストリングスアレンジの曲は多く存在するが、70年代のフィリーサウンドには、それに加えてもう少しビートを効かせたグルーヴィーな要素が詰め込まれている。そして、そのグルーヴィーな要素を突き詰めて、70年代後半から80年代にはディスコやファンクといった音楽に進化していくのだ。僕はこの辺の流れがすんげぇ好きだ。
今日は僕を虜にしたそのアレンジの素晴らしさについて、少し。
フィリー・ソウルから僕が感じた印象を言うと、「温かい」。
参考までに、60年代のモータウンの印象は「熱い」。で、80年代のディスコは「ギンギン」(笑)。ちょうどフィリー・ソウルは中間にあたるかな。しかし、温かいだけじゃなくて、やはり熱い部分もめちゃめちゃあるし、グルーヴという点でも後世に与えた影響は計り知れないだろう。僕はグルーヴのある音楽が好きで、グルーヴを語り始めると、どえらい長くなりそうなので、今日は控えておこう^^;
そんな事を言いながら、最初、フィリー・ソウルを聴いたときは、あまりピンとこなかったのが正直なところだ。しかし、数日経っても頭から離れない。すんげぇ気になる。はたと気付いたときにはもう夢中になっていたのだ(笑)。まあ何と言うか脳内麻薬的というか。
夢中にさせる要素の一つは、ストリングス・アレンジにあると思う。フィリー・ソウルの代表格、Billy Paulの大ヒット曲”Me And Mrs. Jones”でその魅力は爆発している。決して表立ったことはしていないのだ。しかし後ろに隠れてしまうわけでもない。曲の持つストーリーをうま~~いことスリリングにしていたのだ。んでもって、この「温かさ」にキュッと締まったグルーヴというモンスターがからんでくるんですわ。お客さん。倍々ゲームですよ(意味不明)。
アハ~ン。
こりゃぁええわい。以来、The O’JaysやThe Styliticsなどの王道にたちどころにハマっていって現在に至ってます。
これを書いてる時にもThe O’Jaysの”Love Train”が脳内BGMなのである。
あまり知られた音楽ではないけど、良かったら聴いてみてくださいな。
王道どころのお薦めタイトルをいくつか挙げておきます~。
360 ディグリーズ・オブ・ビリー・ポール
Back Stabbers
t_tanaka
音楽家 / 編曲家 / Twitchストリーマー / フライトシマー。2001年よりプロの演奏家として関西を中心に活動。2008年より関東に本拠を移し、インターネットを使ったリモートでの音楽制作チームを結成し、以降は編曲家とチームマネジメントに特化した活動を続ける。








はじめましてm(__)m
いきなりの書き込みすいません(^-^;)
フィラデルフィア・ソウルの事、いろいろ知りたくて書いてしまいましたm(._.)m
フィラデルフィア・ソウルのアーティスト、他にはどんなのがあるか、よかったら教えていただけませんでしょうか(^-^;)
王道からマイナーまで、、よかったら教えてくださいませm(__)m
ょろしくぉ願いします。
キラさん、はじめまして^^
書き込みありがとうございます~。
かく言う僕もフィリーについてはまだまだ知らないことだらけだったりするんですが^^;
簡単に追っていくと、記事に書いたビリー・ポールやオージェイズなんかは、
ギャンブル&ハフというミュージシャン集団が設立した
フィラデルフィア・インターナショナル・レコード(PIR)からヒットを飛ばしてるんです。
で、そこでバック演奏してたのがMother, Father, Sister, Brotherの頭文字を取ってMFSBというグループです。
彼ら名義でもレコードを出しているようなので、
その辺を聴いてみるとフィリーサウンドを滞りなく体験できるかと思われます。
メンバーもけっこう変わっているようなので、時期によって変化するんですが、またそれもアリ。
なんかアレな説明ですんません^^;