昨日は音楽とはじぇんじぇん関係ないことを長々と書いてしまった。
まあ、いいとは思うんだが…無駄に長いのがタマにキズ。
ということで、今日はお薦めの(このカテゴリ、一回使ってみたかったんだ~)ライヴ盤でも挙げてみようかな。
LIVE AT KIRIN PLAZA
山岸潤史がR&Bやりたいねん!って言ってやってみたバンド、Band Of Pleasure。
しかもDavid T.WalkerとJames E.Gadsonという後期モータウンのバックボーンを迎えて。
もともと、山岸氏の”My Pleasure”というアルバムにDavid T.が参加したことにより、このバンドの企画が出来たらしい。そして、清水興、続木徹というメンバーが集まり、ライヴ・サーキットを行う。そのライヴ・サーキットの模様の一部が”Live At Kirin Plaza”だ。
現在は、プロツールズはじめ、編集技術の進歩により、ライヴアルバムでもエディットが可能になっているが、このアルバムは、あえてそういった編集(音質を変えたり、音量を変えたり、差し替えたりといったこと)を無しにして、ライヴをやっているすぐ横の卓でミックスダウンをするという手法をとっている。曲によっては各音量がまちまちになったりする所もあるが、この緊張感、一聴の価値ありだ。
そしてこの緊張感を引っ張るのは、やはりDavidとJamesの二人であると言える。二人のレコーディング・セッションは星の数ほどあるが、ここまで二人が前に出てくる演奏はそうそうない。特に、David T.は、吉田美和やドリカムのサポートで来日することが多かったが、あのライヴより僕はこちらを薦める。もちろん、吉田美和の公演も良いんだけど。
David T.を聴いたことのある人なら知っている「あの」フレーズがバシバシ飛んで来る。
しかも考えられないほどジャストなタイムで。これがたまらなく快感。
そしてJames Gadsonのドラムがズンズン引っ張る。
清水興氏曰く「後ろから機関車に追いかけられているようなヤクザ度が高い(笑)グルーヴ」が、バラードを彩り、ミドルテンポはエロく^^;、そしてハネたビートは思わず体が動いてしまうヘビーなグルーヴ。そして歌も歌っちゃうヤクザなおぢさん。それに絡む山岸氏のキレの良いカッティング、清水氏のブリブリベース、続木氏のジャジーなプレイがなんとも多種多様で、何回聴いてもリスナーを飽きさせない。
そして、実は、山岸氏とDavid T.は全く同じ機材、同じギターを使っているのだ。それだけ同じのでそろえれば、アンプのセッティング、また、アンプのマイクの位置も全く同じ。でも、左チャンネルのDavid T.、右チャンネルの山岸氏。これだけの違いが生まれるのだ。いやはや、何と深い。そして楽しいのだ。
そんな聴きどころ満載のこの一枚、是非聴いてみてはいかがか?
って
説明、長ぇな~(笑)。
t_tanaka
音楽家 / 編曲家 / Twitchストリーマー / フライトシマー。2001年よりプロの演奏家として関西を中心に活動。2008年より関東に本拠を移し、インターネットを使ったリモートでの音楽制作チームを結成し、以降は編曲家とチームマネジメントに特化した活動を続ける。







