Facebook投稿より

昨日出くわした風景

・上りの坂道で立ち往生したうえ空転しまくって壁に激突したメルセデス(夏タイヤ)。
・交差点で立ち往生しかかったのにハザードたかないで追い越そうとした途端に急発進する商用車(夏タイヤ)。
・バイパスの登り坂で登りきらなかった車の複数巻き込み事故に巻き込まれた車がハザードをたかずにこちらに急発進(夏タイヤ)。
・住宅街での離合で左側に寄らないワンボックスのせいで反対側の車が大渋滞(冬タイヤ)。
・レインボーブリッジ、封鎖されました!(身動き取れなくなった車で)
・フード付きコート、ジャケットのフードを使わず傘をさしてこける歩行者。
・約4割の歩行者がへっぴり腰。
・デリバリーピザのスクーターの兄ちゃんの足漕ぎ

とりあえずどんな車でも夏タイヤで走りたいならチェーンは積んどけ。
あとは、こういう事が一年に数えるくらいでもスコップは積んでてもいいなと思った。一番スタックしたのが自宅駐車場だったし。

雪の一件に関わらず、ここ5年くらいの日本人の国民性(勿論全ての人ではないけど)の変化には結構びっくりしてます。

違和感を感じたのは、昨日のような事故が起こった時、場所が少々離れてても車をどけるために同じような事故を起こした人同士が助け合わず、ただ警察を待つ風景。4箇所くらいで見たかな。雪道は特にはっきりタイヤ痕が残るのでそういう跡は見て取れるんですが、なかった。

別の場面では、肩などがぶつかった際やすれ違えずお見合いした際に会釈や軽い挨拶が全くなくそのままスタスタ行っちゃうこと。

もちろんそうじゃない人もいっぱいいるけど、そうでない人の比率が上がってる気がする。他人に興味がないのかな。

その割には服を選ぶ時の動機は面白い変化が起きてて、先方に失礼がないようにとか、変な人に思われないようにとか、自分のために服を選ばない(語弊はあるけど)比率は増えてるらしい。その証拠に、ちょっと見渡してみてみると、ショーケースされてる服や道行く人が着ている服の色が葬式か何かかってくらいの統一感。平日じゃなくてこれだからまた興味深い。

独特やなぁ。

たまにバンクーバーが恋しくなるんですよ。こういう時はお互い笑いあいながらごめんねって言うよねとか、ちょっとはにかみながら大丈夫?って言う人もいたなぁとか。

なんだかねぇ。

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