音楽とは何か。これについては、前にも書いた覚えがあるような、ないような…?
究極論として、僕が持っているのは、
「音を出した瞬間、その音楽は既に終わっている」ということです。
フレーズ然り、一音然り。それを発した瞬間に終わるんです。
次はない。

抽象的なんで、もう少し説明すると、例えば、練習とかする時、同じ曲を繰り返ししたりしますよね。
でも、同じことは二度と出来ない。同じ曲でもね。
アクセントの違いとか、微妙なフレーズの違いとかが生じるわけで。シーケンサーなど、コンピュータを使うのは別として、人間が弾く或いは叩く限り、それは避けられないです。

で、練習をしていると、気持ち良いアクセントやフレーズが出て来たりしますよね。たま~に。でも、それを後で取り戻そうと、同じ事をしようとすると、「あれ?」とおかしく感じる場合があります。必死に取り戻そうとすると、余計におかしくなってしまいます。
そうなってしまうと、もうおしまいで。じゃあ、そうならないためにはどうするのか?

同じ曲でも違う曲のつもりでやるんです。ここに、さっき書いたことが含まれているわけで。
以前にやったことなんか、どんどん忘れていいんです。
でも、忘れたつもりでも、自然に出てくるフレーズやノリは無理に忘れる必要はない。自分が良いと思ったものを無理に押し殺したら、とんでもないことになってしまいますからね。
深く考えないで、良い意味で力を抜いてやれば自ずと良いものは生まれます。

同じモノなんて二度と生まれないんですから(生んでも意味がないし)、あまり囚われないで音楽したいですね。
ん~…まとまってねぇ…。(汗

【追加日:2017-02-07 この記事はPCからのアーカイブです。1999年か2000年のものと思われます。】


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t_tanaka

音楽家 / 編曲家 / Twitchストリーマー / フライトシマー。2001年よりプロの演奏家として関西を中心に活動。2008年より関東に本拠を移し、インターネットを使ったリモートでの音楽制作チームを結成し、以降は編曲家とチームマネジメントに特化した活動を続ける。

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