実家に帰るつもりが、色々とやらなきゃならない事をやってると終電の時間が過ぎてしまった^^;
というわけで(?)夏の終わりも近付いているので、
僕が夏を感じるアルバムを紹介しよう。
STINGの1986年のライヴ盤。
これは、The Police解散後にSTINGが一番やりたかったことをやったアルバム「ブルータートルの夢」のツアーの様子である。
オマー・ハキム、ブランフォード・マルサリス、故ケニー・カークランド、ダリル・ジョーンズなどの強力なバックがSTINGをこれでもか、というくらいに盛り上げる。
当時、上記のような黒人ジャズミュージシャンは、ヒットシーンから追いやられていて、
殆どの人がこの2枚のアルバムは成功しないだろう、と予想したが、
予想に反し、2枚とも大成功をおさめたアルバムだ。
圧巻は、Disc1の1曲目”Bring On The Night~When The World”。
最初からヒートアップしまくり。
中盤を占めるケニー・カークランドのピアノソロはもう、ホンマ、ええねん!最高!
どのトラックも非常にクオリティも高ければ、メンバーのテンションも高い状態で進んでいく。
何故、このアルバムが僕に夏を感じさせてくれるか、というと・・・
大学に入って初めて組んだバンドのドラムの先輩にこのアルバムを教えてもらったからだ。
・・・
すっげー個人的な理由(笑)。
ただ、そのバンドが今の自分の基盤となっているのは確かで、
あのバンドがなければ、今、僕はミュージシャンをやっていなかっただろう。
メンバー全員が何の迷いもなく音をぶつけ合い、
そして、音で会話したあの快感はそうそう味わえない。
メンバー全員で、夜に曲決めをやりながら、
これを聴いていたのがすごく僕の中で印象に残っているので、
このアルバムの”Bring On The Night~When The World”の最初の方の部分を聴くと、
当時のことが走馬灯のようによみがえる。
あのとき、暗黙のうちに教わった、音楽をやる上で一番大事なこと、
忘れてないからね。
t_tanaka
音楽家 / 編曲家 / Twitchストリーマー / フライトシマー。2001年よりプロの演奏家として関西を中心に活動。2008年より関東に本拠を移し、インターネットを使ったリモートでの音楽制作チームを結成し、以降は編曲家とチームマネジメントに特化した活動を続ける。







