スタジオ仕事がちょこちょこ増えてきてます。
ありがたい。
プレイだけでなく、アレンジもちょっとずつ。
アレンジをやらせてもらって思うのは、
まずは何をベースにするか、というルールを選ぶのが第一段階。
何でもこの第一段階っていうのは一番大事だってこと。
陶芸でも、菓子でも、家作りでも、やっぱりここがキー。
基盤をおろそかにして、やりたいこと優先で作っていくと、
あとで大変なのは自分。
結果、出来上がったモノもぼんやりする。
トランプや将棋も、ルールがあるから成り立つのであって、
なければただの紙切れと木盤。
音楽も暗黙のルールがある。ココとココは絶対崩したらダメ、っていう。
ルールを消化してると、それだけモノづくりはスムーズに進む。
さっき書いたトランプや将棋もそう。
ということは、ルールをちゃんと理解するっていう作業も必然的に必要になる。
その作業が大事なんだけどなぁ。
ルールに縛られるんじゃない、視点を変えて、
あくまでルールはきっかけ。
それを利用する、消化するんだ。
そのためにルールを理解する。
人によって、何を持って音楽とするかは人それぞれ。
だから意見を出し合ってポイントを探る。
それを避ける人もいる。
ものづくりって、悪いと思ったら悪いってハッキリ言わないと悪い部分がどんどんモヤモヤになって、
最後には悪い部分が悪いかどうかさえ見えなくなるからね。
俺はだから悪い、おかしい、変、はハッキリ言うんだ。
逆に俺に対しても言ってくれ、とも言うし。
ミュージシャン同士ならなおさらハッキリ言う。
疑問に思ったら納得いくまで聞く。
どうせならベターじゃなく、その時点でのベストを目指したいし。
アイディアは誰もがいい物を持ってると感じる。
それをどうルールというフィルタを通して最適化するか。
良いコーヒー豆を手に入れても、ちゃんと煎ってやらないと本来の味にならないし、また、人によって煎り方も違うし。
煎り方をそれぞれ研究するしかないでしょう。
音楽も同じ。
煎り方さえちゃんとしていれば、味の違いはあれど美味いことに変わりはない。
だからこそルールをちゃんと理解する。
難しくはない、ただ根気が要るだけだ。
t_tanaka
音楽家 / 編曲家 / Twitchストリーマー / フライトシマー。2001年よりプロの演奏家として関西を中心に活動。2008年より関東に本拠を移し、インターネットを使ったリモートでの音楽制作チームを結成し、以降は編曲家とチームマネジメントに特化した活動を続ける。







