少し前に、こんな記事を書きました。

休むこと

今回はこの「お休み」についてもう少し掘り下げていきたいと思います。

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いきなりぶっちゃけますが、1年ほど前から音楽への情熱が落ちていました。これまでは、音楽でもなんでも何かしら嫌なことがあっても、帰ってくる場所は音楽でした。しかし、ある時期から音楽に帰ってきても少し違和感を覚えるようになりました。自分の家に帰ってきたのに、自分の家な感じがしないと言いますか。

そんな折、ずっとお仕事を頂いている所からのタスクをこなしている最中、ふと定位が定まっていないことに気付きました。思えば、今年は耳鳴りすることが多くなったんです。気のせいかなと思ってたけど、明らかに以前と聞こえが違う。

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念のため、病院でチェックするとやはり片耳の聴力が以前よりも落ちていました。医師が仰るには、いわゆる難聴の類の心配は今のところないので、今すぐやめるという選択肢は用意しなくてもいいけど、一方で、出ている症状からしてこのままのペースだと確実に悪化しますと。あと、ストレスは溜めないようにともアドバイスをいただきました。

ああ、そういえば、ホールやライブハウス等で大音量で音楽に触れた後の戻りが遅くなってきたのもこの数年です。ちょっとトピックと離れますが、下記のような方、意外に多いですよ。ちゃんと自衛しましょう。

で、話を戻しましょう。そこで、年間約600曲を制作していた音楽の優先順位を下げることにしたのが今年の夏前になります。

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筆者がそれまでチームでやっていたことを、少しずつ周りの方に代わっていって頂きました。同時に、以前からいつかは腰を据えてやりたいな、と思っていたことの勉強をはじめました。旅行関係と英語です。2012年にカナダに住んでいた際、それまでと全く違う旅行のスタイル、そして生活スタイルを現地で知ったのと、その時に語学留学していたというのもあって、何かこの2つを組み合わせた資格が欲しいなということで、夏前に準備をして、季節が変わってから本格的に勉強をし、現在はいくつか資格試験に臨んでいます。

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恐らく、音楽から大きく離れることはこの先もないとは思いますが、同時に、いつまでもハイペースで続けれる保証もない。40歳が目に見えてきた今、音楽の次に自然に取り組めることは何かと自問自答したら、先述の旅行と英語という答えに行き着きました。この2つは音楽と同じくらい自然と身に入ってくることなんですよね。で、やるなら今だな、と。

そんなこんなで、異業種にがっちりと向き合う日々が続いていますが、意外と学習曲線は上がるもんだなーと自分で自分に感心していますw

そして、不思議とこの状態で音楽と向き合うと、以前のように楽しいということにも気付きました。耳の状態のこともあるので無理は出来ませんし、それこそ以前のように「じゃあライブ活動やっちゃうか!」いうのはまずないです。スタジオ作業に限定していますが、意欲が充実してきたことは大きいですね。

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恐らく来年もタイミングを合わせて2つの異業種の資格試験を受けているでしょう。どれも好きなことなので、勉強するのが楽しいんですよね。

未来はわからない。だから手札は最低限持っておこうってことで、次のステップに向け動いているというのが現状です。

そうそう、先述していることでもありますが、耳の問題があるからといって別に悲観も楽観もしてません。少し前から予想出来たことでもあるし、極めてフラット。やるべきことをやって、やらなくていいことは今は避ける。無理は避ける。無理させようとする人も避ける。それだけのことです。

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Tetsuya Tanaka と申します。記事を気に入って頂けた方は、上にあるハートボタンを押して頂けると嬉しいです。プロフィール:レコーディングディレクター、作編曲家、トラックメーカーのかたわら、レースシミュレーター・フライトシミュレーターのWeb管理、日英翻訳、ドローン操縦士をやっています。滋賀出身横浜在住。WindowsとStudioOne使い / Spotifyでアルバム配信中です。僕のセレクトしたプレイリストも随時更新中してます。 => Tetsuya Tanaka on Spotify