一見無関係だと思ったことが線でつながることがあります。知らず知らず関連付け、タグ付けしてたってやつですね。
これ、自分では無意識だったけど昔からずっとやってたんだなぁと改めて実感しました。

タグ付けていったものをそのままにしておくんじゃなくて、きっちり実行すること。

難しく見えますが、我々の普段の生活で何気なくやっていることです。例えば、買い物の時なんかまさしくタグ付け作業まっしぐら。「寒いから上にもう1枚着るものが欲しい」と思った時、まず「上着」「アパレルショップ」というもので頭のなかでタグ付け。このタグ付けていく単語の関係性を、変に自分のバイアスで処理しないほうがいいお店でお安く買えることもあるんですよね。思わぬお店にアウトレット商品としてあったなんてことがあったりしますし。

音楽やるにしても同じ。
昔、ある界隈で「ミュージシャンやってるのにそんなことやってんのー?そっち専門になればええやん(*´艸`*)」「何それ、全然一貫性ないやん」と言われたこともありますが、自分のやっていることに何ら疑念もありませんでしたし、ああ、こういう方々もいるんだなぁくらいに流しておきました。結果、現在やっているサウンドディレクターに繋がっていくことでした。

人から見て他人の行動や思想の一貫性がないのはある種当然なんですよね。だってその人の視点で見てるし。逆に、その人は僕からみたら他のものを意外なものとタグ付けしていることでしょう。個性って大事。

何にせよ、自分のキーワード全てをカテゴリーで分けずにきっちりタグ付けておいて良かったな、と思います。

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