前から知ってて、あまり書きたくなかったけど
自分の状況が幾つか進んだので、今のうちに書いておこう。
母校の聖トマス大学(旧・英知大学)が他大学と合併するかも、とのこと(Wiki参照)
平たく言うと、母校がなくなるって事だ。
何となくそんな気はしてたけど、いざそうなると思うと寂しいね。
ここでも何回か書いてるけど、
大学では自分の音楽の礎となる事をいっぱい学んだ。
特に、高校時代まで持っていた音楽の観念を180度変えたいと思って入ったフォークソング部では、かけがえのない思い出がいっぱいある。
一番印象に残ってるのは一回生~二回生の頃。
最初、部室やスタジオに行った時は色んな意味で度肝を抜かれた。
アク強えなオイ、と。
でも、みんな魂を込めて音楽をやっていたことに感銘を受けた。
小手先の器用さじゃなく、ね。
自分もそうでありたいと思った。
不器用でも、ちょっとずつ前進しているならそれでいい。
そういう姿勢は今も何ら変わってない。
色んな意見を持ってる人がいた。
時にぶつかり合ったりしてたけど、お互い本気だから根に持たなかった。
一回生の頃は、年の近い友達と初めてバンド組んだり、
先輩にひたすらストイックに音楽を追究しまくるバンドに誘われたりして、
定演や学祭でステージを本気でやる快感を知る。
あの夏は本当に格別の体験がいっぱい出来た。
あの時、初めて触れた音楽の数々は、
今、この時期に聴いても、無条件に一回生の夏にフラッシュバックさせてくれる。2005年のこの記事にその時期のことも書いてある。
二回生の頃は、
授業をサボってひたすらセッションに明け暮れたり
(それでもちゃんと4年で卒業するあたり、そういった要領の良さはこの頃からあったらしいw)、
それまで知らなかった音楽をこれでもかってくらい聞き込んだり。
あと、専門学校に転入しようかどうか迷った時期。
今にして思えばあのまま大学を卒業して良かったって思う。
仮に、専門でかけ算や割り算を覚えても、
その基礎の足し算と引き算を自分でしようとしないと地に足なんかつけれないから。
理論先行じゃない。実践先行であるべき。
あの頃学んだこと。
その時はあんまりピンとこなかったけど、卒業してからジワジワと実になり始めてるのが分かる。
自分が音楽をやってきた中で、色んな時期があるけど、
あの大学生活の中で得られたことは、とてつもなく大きい。
英知大学に入って本当に良かった。
【2019-04-18追記】
以下の記事で触れている通り、英知大学の校舎が解体された。
一部は別施設として再利用されるみたいだが、あそこで過ごした日々の面影はもうなくなってしまったんだね。とても切ない。
この記事の初版から約10年。こういう時が来るとは頭では分かっていても、やりきれない思いもある。いやーやっぱり切ないね。
t_tanaka
音楽家 / 編曲家 / Twitchストリーマー / フライトシマー。2001年よりプロの演奏家として関西を中心に活動。2008年より関東に本拠を移し、インターネットを使ったリモートでの音楽制作チームを結成し、以降は編曲家とチームマネジメントに特化した活動を続ける。







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