昨日の夜に尼崎に帰ってきました。
と言うわけで、少し遅れた23日の飲み会レビュー。
お馴染みの高校メンバー(担任含む)で集合。
いつも通り、行き当たりばったりで店を探したのだが、
如何せん土曜の夜なもんで、全然開いてる店がない。
かと言って、あまり遠い所には行きたくないので、
回った店のうちの一軒で空席を待つことに。
ようやく席が空き、飲み物注文。
横のツレはしきりにオリンピックサッカーの結果を気にしてるし。
そして乾杯。
お前!もうウーロン茶頼むんかい!!
まあ…
その後、近況報告などなどをしながら飲み食いしたわけですが、
就職している人もおり、また、皆それぞれで色々な状況に置かれているわけで…
この前とはちょっと違って、マジな話もいくつか。
将来の展望などを皆で語り合った。
このメンバーで本気で話をするのはもしかして初めてかも。
しかし、中々いい雰囲気で語り合うことが出来た。
いつもは、おちゃらけてばかりだが、そうでないのもまたよろし。
ツレの一人は、かなり具体的な将来展望を持っており、かなり感銘を受けた。
と同時に、ちょっと悔しかったり。
目的意識を持って進むのと、そうでないのとは全然違うもんな。
自分も、音楽はずっとやっていたいが、具体的にどうこう考えたことはそうないので、
少しはカチっと目標を定める必要があるな。
そんなこんなで飲み会は12時過ぎまで続き、
担任の家の前に到着。
そこから一人のツレが家に帰った。
残ったメンバーは、コンビニで弁当などを買ってきて食っていた。
で、ツレの一人が人なつっこい猫を連れて戻ってきた。
ん~…か~いぃなぁ・・・・デレデレ。
猫と戯れる時間。猫と同じ姿勢をしたツレはぴょこんとその上に乗られてるし。
全く同じ姿勢の二人…いや、二匹?
その後、気が向いた人はビリヤードに行こう!と言う事になり、出発。
夜明けが近付くにつれ、狙いが定まらないいつも通りの展開。んがぁ。
…とまあ、色々ありましたが、有意義な時間でした。
月並みな言葉ですが。
え?今度からは季節の変わり目にやる?マヂで?ええけども。
で、以下私信。
~耐えられないほど苦しいモノからはいつでも逃げても良いと思う。
~そんなので自分の心と体を傷つけて、
~命を落としてみようもんなら意味がないと思うし。
~まだ20代なんだから、いくらでも道がある。
~いくらでも後戻りできる。
~これが30代になればもっと後戻り出来なくなる。
~意義のある人生を送るべきなのは、間違いなくこれからのキミなのだから、
~せめて自分らしくあってください。
~そして、次に会う時は、本当の笑顔で。
【追加日:2017-02-07 この記事はPCからのアーカイブです。1999年か2000年のものと思われます。】
【2025-01-25以下追記】
これは、大学時代に書いた記事ということで、この時点で少なくとも25年が経つ。
2000年代に特に数多く書いた高校時代の友人との記事を振り返って、一番素直に胸を打たれたのがこれだ。
これからを生きようとしている若者の「目」が感じられる。必死にもがく中で最適解をどうにか掴もうとしている。経験則である程度どうにかなる今とは違って、経験がないからこその不安がそこにある。
そして、戻らない時間の欠片がそこにある。
あの高校時代のメンバーで、あの時期に飽きるほど遊べて、そして、語れて良かった。ちゃんと今につながってるよ。
Tetsuya Tanaka
記事を気に入って頂けた方は、上にあるいいねボタンを押して頂けると嬉しいです。プロフィール:レコーディングディレクター、作編曲家、トラックメーカーのかたわら、レースシミュレーター・フライトシミュレーターのWeb管理、日英翻訳、フライトシミュレーター実況配信をやっています。滋賀出身千葉在住。WindowsとStudioOne使い / Spotify他各音楽配信サービスでアルバム、シングル配信中です。僕のセレクトしたプレイリストも随時更新中してます。 => Tetsuya Tanaka on Spotify

