早めの1年まとめ

2016年もあと1ヶ月ちょっと。早いなぁ。抽象的な文章になるけど、振り返ってみる。

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今年の始め、とても寂しいことがあった。でも最近、とても嬉しいこともあった。始まりがあれば終わりがある。終わりがあればまた、始まりもある。なんか輪廻してるなって感じた。

今年、このスペースにまた散文を書き始めて改めて気付いたけど、誰かに向けてとか、伝わるためにとか考えなくなった。力を抜いた。同時に、長い間書かなかったタブーも開放した。外野に何と言われようと構わない。然るべきことをやっていれば、見てくれてる人はきっちり見てくれてる。

昔、ここに書いてることを大口だって言う方もいた。あんたどんだけ思い上がってんのよ、って思った。大口の意味、履き違えておられるし、なかなかおもしろい方だったな。昔から思ったことを書いてるだけ。不愉快だと思ったら不愉快、楽しいって思ったら楽しいって書くの。

耳のこともあって、余計な力を抜いた。これ、長年必要だったことかもしれない。何がどうっていうのは難しいんだけど、自分の中でまた一つパズルがはまった感じがある。やっぱり余計な力が入ってたり、余計なことをしてると身体に出るんだな。

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とまあ、こんな感じで最近書いているトピックについては、実は2年ほど前に下書きで書いてたのを発見した。ああ、やっぱり一貫してるんだな。最近。

例年と違うのは、今年は少し大きめの決断をした年。劇的に何かしらを変えるってわけではなく、物事の優先順位を少しずつずらした。おかげさまで色んな準備ができた。今年末から少しずつまた動いていこう。