2015年にDAWをStudio One(以下SOと表記)にかえてからはや4年。あまりにその操作性が小気味よくて、レビュー記事やデモ曲を作ったりしました。

【2015-07-24追記】Studio One 3レビュー。

これまで自分に合わないDAWは早ければ1年くらいで替えていたんですが、SOは今のところかえることはないでしょう。

Studio Oneは直線的がゆえ作業が速い

以前、レビュー記事で「直感的に操作できる」と書きました。これはずっと変わっておらず、今もSOなしでは制作活動はありえないです。強いて加えるのであれば、直線的という言葉がぴったりくるかな。

これは、曲の発案から実際の音の配置、ミックス、マスターまでが一直線で繋がってるイメージです。色んなDAWを触ってきた中で、こういう感覚で触れるDAWはSOのみです。

一日シリーズを発表した際も、SO以外のDAWだったら、もう1日かかってたろうと思います。

業界標準はあくまで一つの基準

これからDTMを始める方がおそらく一度は考えたことがあるのが、「業界標準だと聞いたのでこれにしようかと」ってこと。

結論から言います。そういう基準ならそのソフトウェアを買うのはやめたほうがいいです。

現在発売されているDAWは、デモ版あるいはそれに該当するエディションが必ずあります。それでご自分の感覚と合うものを選びましょう。ある人は業界標準が感覚に合うでしょう。でもすべての人の感覚に合うわけじゃない。

「このDAWじゃないとコラボが難しい」とも仰る方もいらっしゃいますが、そういう時代は終わってます。2019年現在、全ての海外メーカーのDAWはコライトやデータの受け渡しを前提にした作りになってます。10年前なら「じゃあ業界標準がいいね」となったところは、もう取っ払ってもいい基準です。

どうしてこういう事を書くかというと、何を隠そう、僕自身がDAWの標準ソフトといわれるものを何年も使ったはいいけど最後まで馴染めなかったからです。

自身で考えて感じることの大切さ

自分で考えることが大事なのは、DAWに限りません。今まで人が良いというもので「いやー僕はこれそこまで…」というものもあるでしょうし、それでいい。

人と違う感覚を持つのは結構なアドバンテージです。このアドバンテージをもつことで、自分にしか出来ない活路や販路を見いだすきっかけにもなりうるんです。

DAW内の音源で自分が経験したのが、「あの方が紹介されてたから使い始めて」という音源よりも、自分で探しぬいて直感的に良いと感じた音源の方が長く使ってるんですよ。使用頻度も多いし。

だもんで、最近は特に過剰にならない程度にではありますが、自分の感覚を大事にしています。

このブログにしてもそうなんですよ。一時期、各SNSへの出現頻度が落ちた際も、ここに何となく記録していくのはなんか落ち着いたんです。特に、過去の自分のことを書いた記事なんかは、のちに “The Album” を作るきっかけにもなりましたから。何がどう作用するか分からない。

2nd album

何にせよ自分を信じて良かったと思える感覚を磨き続けていきたいもんです。

Tetsuya Tanaka と申します。記事を気に入って頂けた方は、上にあるハートボタンを押して頂けると嬉しいです。プロフィール:レコーディングディレクター、作編曲家、トラックメーカーのかたわら、レースシミュレーター・フライトシミュレーターのWeb管理、日英翻訳、ドローン操縦士をやっています。滋賀出身横浜在住。WindowsとStudioOne使い / Spotifyでアルバム配信中です。僕のセレクトしたプレイリストも随時更新中してます。 => Tetsuya Tanaka on Spotify