昨年の今頃、こんな記事を書いてました。
じゃあ今年もやっとこう。
まず、2025年1月、この記事初版時点でサブスクしてる定額音楽サービスは、YouTube Musicです。ということで、最新のお気に入り曲プレイリスト。YouTube MusicのURLはプレイヤーとして貼れないので、YouTube版になります。
YouTube Musicの強みは、何と言ってもYouTube内に公開されてる映像もプレイリストに組み込めることで、まさに映像でしか公開されていないものも多く放り込んでます。
あと、こういったサブスクに公開されていない曲で、自身がCD等から取り込んだ音源データを私用としてアップロードできること。これもだいぶ助かる。むかーしむかしハマりにハマったときめきメモリアル1のボーカルアルバムも、その機能のおかげでプレイリストに入れることが出来ました。
さて、曲自体のお話に移りましょうか。
昨年から今年にかけて特に熱かったのが、1980年代。中でも、このライブ映像を見てから、がっつりRick Astleyの初期作品にハマりました。
ちなみに、この映像を見つけたのが2024年の春から夏頃だったのですが、もうその頃からよく見るもんだから、ずーっと新年気分。2025年が明ける時も聽いてました。
一方で、いわゆるアップビートかつ2ビートものをよく探した年でもありました。一番のお気に入りはOne Republicのこれ。
まーじで爽快。
1980年代に戻って、Long time favoriteのクラプトンの、Phil Collinsにプロデュースしてもらってた頃の作品。
この“August”のアルバム全般で多用されてる、いわゆる80年代なGate Reverbがなんかクセになるのよねー。あと、この時期くらいから、クラプトンはボーカリストとして成熟し始めた時期だと感じます。
Phil Collinsといえば、Drumeoが最近公開した、彼の半生を紐解くロングインタビュー動画”Drummer First”も良かったです。
彼は、2009年の脊髄の手術以降、結果的にドラムをプレイすることが不可能になったんですが、それに至った経緯やその後のこと、そして、彼のドラムセットを息子でPhilのツアードラマーでもあるNick Collinsが実際にセットアップしながら解説したりと、かなり盛り沢山な内容です。
個人的に気になっていたのが、一時期から喋り方がたどたどしいな、と思っていたんですが、術後に鬱も経験しているのも影響してるっぽいですね。ただ、笑顔も交えながら静かに語る今のPhilも、全盛期とはまた違った良さがあります。
がっつりPhil Collinsについて書きましたが、昨年は、個人的に彼のドラミングを研究していた年でもありました。
いわゆるドラマーっぽいプレイではなく、そこに歌が付随する、いわば歌のVibesがかなり色濃いドラマーで、じゃあこれはどこから影響を受けているのかなども、過去のインタビューを英紙を漁って解読したり。こういう時間は今も昔も変わらず好きな時間です。
…あれ、これフィル・コリンズについて熱く語る記事だっけ。あ、最近聴いてる曲か。
まあまあまあまあ。
カントリー系のミュージシャンやプレイリストも、特にドライブには必ずかけているくらい好きなんですが、コロナ禍に知ってお気に入りになったBen Rectorはやっぱりいいね。
この人のアレンジもさることながら、ソングライティングが本当に好き。
雑多に思いつくのはこんな感じです。昨年の記事とも比較しながら楽しんで頂ければ幸いです。
ってか、毎年明けて程なくしたら最近聴いてる曲xx年版って書くのもいいね。まあ、こういうこと書くと500%忘れるんだけど。
Tetsuya Tanaka

記事を気に入って頂けた方は、上にあるいいねボタンを押して頂けると嬉しいです。プロフィール:レコーディングディレクター、作編曲家、トラックメーカーのかたわら、レースシミュレーター・フライトシミュレーターのWeb管理、日英翻訳、フライトシミュレーター実況配信をやっています。滋賀出身千葉在住。WindowsとStudioOne使い / Spotify他各音楽配信サービスでアルバム、シングル配信中です。僕のセレクトしたプレイリストも随時更新中してます。 => Tetsuya Tanaka on Spotify
3 Comments
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ご無沙汰しております。
この記事読んでてフィルコリンズのおじいちゃんっぷりにかなりショックを受けまして。
そりゃバリバリやってたころって私が中学生ぐらいの時だもんなぁ・・・
てなわけで、来年も楽しみにしています(笑)
Shimさん、ご無沙汰しております!そして、コメントありがとうございます????
ですよねぇ、コロナ禍を経てよりおじいちゃんっぷりが増して、久々にご覧になられた方にはだいぶショックっすよね…
そういや、彼の1980年代当時のセットを組んで再現してる場面がこの映像にあるんですが、Nickいわく「イスの座面がちょっと斜め前に出てるんだ。つまり、ちょっとだけ前のめりになって叩いてたってことになる。恐らく音量をかせぐためにそうしてたんだろうけど、常人には不可能だよ。」と語っているところがあり、それも少なからず身体を痛めつけていたのかなぁ、と勝手に推測しております。
ら、来年…来年って2038年くらいでしたよね?ね!
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