散文。

いつからだろう。SNSでの評判は全く気にしなくなった。自分のことも他人のことも。自分がいいと思えばそうだし、なんか臭うなって思えばそうなんだよね。

だってね、SNSなんてあくまで一つのプラットフォーム。パターンに則ってよく見せようと思えば、すごい完璧人間に見せれるわけだ。オレ出来てる人、ワタシ出来てる人って。完璧ってラベルでなくても、自分が狙っている印象に近づけることも出来れば、他人が思っている印象をそれまで以上に投影することだって出来るんだ。そんなことずっとやってたら消耗するけどな。SNSで消耗するなんて時間と人生がもったいないぜ。もっとありのままに生きようって思ったのが今年の春。

あと、よくライフハック系でヒットする「ホニャララが簡単に出来る◯◯個の方法」なんてメソッドを真に受けてやってる方なんかは、大きな矛盾を抱えてるんだけど、本人はそれがいいと思ってやってらっしゃるので、当然矛盾には気づかない。悲しいかなその方に合ってない方法な場合もある。ちょろっと拝借するにはいいんだけどね。整理術の一つから派生してるんだけど、派生した部分だけ独り歩きしちゃって、ただただ要領悪くなっちゃっててね。

様々な場面に対応できるメソッドは自分で見つけていくしかない。他人が言ったことが絶対なわけないし、そんな基準、はっきり言ってアテにならない。

中には文句やネガティブなことばっかり書いてる人もいるよね。そういうの見てるとヤな気分になるだけだからミュート先生が大活躍。

気付けばTwitterもFacebookも日本に根づいて随分時間が経った。それ以前からの知り合いの方もそこにいらっしゃったりして、フィードを見ているとよく思う。「この人たち、典型的なおっさんになってる」ってね。なんか凝り固まっちゃって気難しいことばっか言っちゃってさ。こんな人だったっけ?なんて思うことも多々。Facebookなんかはひどいね。見てられない。ゲロ沼よろしくなので、片っ端からミュートしてるwデマも多いし。

なんにせよ自分らしくありたいね。