先日アップした”Badge”に続き、クラプトンの好きな曲をカバーしました。今度はバラードの”Wonderful Tonight”です。

ちょっとしたネタも仕込んであります笑


昨年まで海外のクリエイターとお仕事したなかで、こういうバラードはものすごーくタイムのズレについての注文が多くありました。そして、僕以外の日本人編曲者とコライトしたことのあるクリエイターは「他の日本人はタイムというとバスドラムをどんどん後ろにやったりEQをこねくり回したりするけど、君はちゃんとやるべきことをやってくれるね」と言ってくださったことがあります。これは大きな励みになりました。

僕が好んで海外のクリエイターと仕事をしたのは、タイム感とグルーヴの解釈が一致していたからです。この一致があると、とても話と仕事が速くなったし、とても勉強になりました。ドラムの各パーツのノートの長さなんかも身を持って違いを体感したのは2010年あたり。稲妻が走った感覚になりましたよね。

13年ほどの修行を経て、久々に自分の好きな曲をカバーした際に、自分が当時に目指した形になっていたことに気づきました。この”Wonderful Tonight”、もちろんクラプトン自身の原曲や各年代のライブ版も好きなんですが、一方で大学時代のサークルのジャム仲間と演奏したバージョンの感覚も好きでして、後者とのミックス具合が個人的にノスタルジーを感じて好きです。こうやって当時にプレイしたものを改めて形にしてみると、すごく身のある13年だったんだなぁと。

正直、あのチームで演っていた際は、こういう事が出来ないという制限もあったので、一時期から音楽関連の動画や配信はストップしていたのもあったんですが、今年はチームを抜けて1年目。制限もなくなったし、新しいスタートのつもりでどんな感じ?こんな感じーってな動画をマイペースに上げていきたいと思います。

Tetsuya Tanaka と申します。記事を気に入って頂けた方は、上にあるハートボタンを押して頂けると嬉しいです。プロフィール:レコーディングディレクター、作編曲家、トラックメーカーのかたわら、レースシミュレーター・フライトシミュレーターのWeb管理、日英翻訳、ドローン操縦士をやっています。滋賀出身横浜在住。WindowsとStudioOne使い / Spotifyでアルバム配信中です。僕のセレクトしたプレイリストも随時更新中してます。 => Tetsuya Tanaka on Spotify