気胸で入院記事一覧

入院初日
入院2日目
入院最終日

入院3日目。


前日から意識がある。
6時半くらいに看護婦さんがやってきた。
「寝れましたか?」「ええ。まあ3時くらいから…」
「あぁ、痛み止めが効いたのかなぁ」
…あの~、3時くらいしか1~2時間しか寝れなかったって言おうとしたんですけど。(^^;)
ま、いっか。
約1時間後、朝食の時間だ。
これには驚いたのだが、普通の食事なのだ!
一般食。さすがに量はいつもより少ないけど。
えぇ?ホンマに食べれるの~?とか思ってたら、看護婦さん。
「さ、起き上がりましょうか。」
ホンマに起き上がれるのか?と半信半疑。
ベッドが起こされる。うぃ~ん。
うぉっ。立ちくらみのような症状に襲われるが、何とか地面と垂直に。
おぉ…。
まだ自分が思ったようには手足が動いてくれないが、ゆっくりなら動かせる。
ゆっくりとお茶から頂く。
あ~…ホンマに食べれるんやなぁ。
その後、ゆっくりと食事を済ます。
食事が終わると、体重測定がある。
え?立ち上がるの?ほんまに?
恐る恐るベッド脇に足を持っていこうとする。
やはりまだ動きがぎこちない。ゆ~っくりと地面に足をつける。
…うわ~立てたよ。ほんまに。人間の回復力はすごい。
主治医の先生から、今日はもうどんどん歩いてや~、と言われた。
多少無理してでも動く方が早く治るらしい。
へぇ~。
そうこうしていたら、昨日から付いている心電図や点滴類を外してくれた。
やった~!(^o^)少し身軽に。
あ、遂に抜くんですか。アレを。これが…うわっ。
ずぐぐぐぐ!!!
何とも言えませんでした。尿管抜き。
まあでも、これが終われば、あとは結構楽勝でした。
さて、いつまでも観察室に居るわけにもいかず、一般病室に移る時です。
さあ、立とう。さっきよりは立ちくらみはおさまったものの、まだ違和感あり。
何と言っても一日横になってたんだからねぇ。
最初は軽く、部屋の中を歩き回るくらいにして、慣れてきた頃合に、看護婦さん登場。
「さあ、部屋を替わりましょう」
病室まで移動。予想はしていたが、かなりスローペース。ドレーン片手にえっちらおっちら。
一日目とは違う部屋に移された。ここの部屋の人は、かなり話しやすい。
食事も毎回一緒に食堂で摂っていて、フレンドリーな感じを受けた。
さて。痛みはあるが、動いた方がいいというので、病院を散歩することに。
途中、さっきまで同じ観察室にいた人の奥さんに出会う。少し立ち話。
「やっぱり若いから回復早いねぇ」イヤイヤ、それほどでも。
同じ動くなら、一階へ行こう!ずっと2階にいるのもあれだし。
エレベーターに乗って、一階へ。歩くペースが遅いので、いつドアが閉まるかヒヤヒヤものだった。
今日は無理しない程度に動こう、と決めていたので、1階でジュースを買って、その場で飲み、病室へ帰ってきた。
昼間は動いては休み、動いては休みの繰り返し。
最初に比べると痛みも少しひいている。
夕方。主治医の先生がやってきた。
なにやらドレーンをいじってる。数分後。
「さ、管外そう。」はいぃ??早いなぁ、おい。
ベッドに横になり、恐る恐るその瞬間を待っていると、
「そんな死にそうな顔せんでええでー」よっぽど怖そうにしていたらしい。
確かに少し痛かったが、想像していたほどではなかった。尿管の方が数倍痛かったし(;o;)。
ドレーンが抜けると、身軽になった気が。
俺の体に管、入っててんなぁ…としみじみ思い返した。
さっきよりは動くのは辛くないが、やはり痛い。ま、そりゃしゃーないか。手術してまだ1日やしね。
あとね、ベッドから起き上がるのと、ベッドに寝るのが痛いんです。いわゆる姿勢の変化ですね。
まだまだ普通に寝たり起きたり出来ないので、フランスベッド様様でしたが…。
夕食。食欲も食事を重ねるたびに戻ってきている。
夕食も病室の皆さんと一緒に摂る。雑談などしながら和やかに。
この日は、38度の熱が出た。入院して以来の高熱。
しかしそれは仕方ないという。傷口を治そうとして熱が出るので、風邪をひかないよう注意して、と言うことだった。
一応、氷枕を用意してもらって、眠りにつく。
前日、殆ど寝てなかったので、今日はスムーズに眠りに入った。
案の定、一杯汗をかいた。夜中に起きて、パジャマを着替えました。

Tetsuya Tanaka(田中哲也)

当サイトに関するアンケート実施中です(ここをタップ or クリック)。5分ほどで終わりますので、どうぞ宜しくお願いします / 田中哲也(Tetsuya Tanaka)です。レコーディングディレクター、作編曲家、トラックメーカーのかたわら、レースシミュレーターのWeb管理、英語関係や旅行関連のお仕事もやっています。滋賀出身横浜在住。WindowsとStudioOne使い。